成康親王(なりやすしんのう)は、仁明天皇の第八皇子。母は藤原三守の娘・正三位女御藤原貞子。位階は無品。
経歴・人物
幼い頃より背が高く堂々としている様子で、成人のような志を持っていた。仁明天皇からこの様子を奇とされ寵愛されたという。嘉祥3年(850年)の天皇崩御後、数年も経たないうちに、疱瘡を患って仁寿3年(853年)4月18日に病没した。享年18。
脚注
参考文献
- 『日本人名大辞典』講談社、2001年





成康親王(なりやすしんのう)は、仁明天皇の第八皇子。母は藤原三守の娘・正三位女御藤原貞子。位階は無品。
幼い頃より背が高く堂々としている様子で、成人のような志を持っていた。仁明天皇からこの様子を奇とされ寵愛されたという。嘉祥3年(850年)の天皇崩御後、数年も経たないうちに、疱瘡を患って仁寿3年(853年)4月18日に病没した。享年18。




