タカラレーベン・インフラ投資法人(-とうしほうじん)は、東京都千代田区に本部を置く投資法人。かつて東証に上場していたインフラファンドである。
概要
2016年(平成28年)6月2日、日本で初めて上場したインフラファンドである。
タカラレーベンがスポンサーで、資産運用会社はタカラレーベン100%子会社の「タカラアセットマネジメント株式会社」である。
投資対象は、再生可能エネルギー発電設備等(太陽光発電設備等)である。太陽光発電の設備と土地を保有し、賃借人(兼オペレータが多い)から賃料を受け取る投資形態である。
沿革
- 2015年(平成27年)8月5日 - 本投資法人の設立
- 2015年(平成27年)9月2日 - 投信法第189条に基づく登録(登録番号 関東財務局長 第105号)
- 2016年(平成28年)6月2日 - 東京証券取引所インフラファンド市場に上場
- 2023年(令和5年)2月1日 - 上場廃止
ポートフォリオ
投資資産は、すべて太陽光発電設備等である。
2021年5月(第11期)現在で、38件、資産総額507.4億円、131MW。オペレータはすべてタカラレーベン。
脚注
外部リンク
- タカラレーベン・インフラ投資法人




