建保 (けんぽう、旧字体:建󠄁保)は、日本の元号の一つ。建暦の後、承久の前。1213年から1219年までの期間を指す。この時代の天皇は順徳天皇。後鳥羽上皇の院政。鎌倉幕府将軍は源実朝、執権は北条義時。
改元
- 建暦3年12月6日(ユリウス暦1214年1月18日):改元。「天変地妖(大地震)」が原因(『百錬抄』)とされている。
- 建保7年4月12日(ユリウス暦1219年5月27日):承久に改元。
出典
「尚書」の「惟天丕建、保乂有殷」より。
建保期におきた出来事
- 7年
- 正月27日:鶴岡八幡宮において、源頼家の子公暁に将軍源実朝が暗殺される。
- 正月7日、正月15日、2月14日:鎌倉で相次いで火災。
- 5月24日:京都で炎旱(ひでり)続きによる大火。
西暦との対照表
※は小の月を示す。
関連項目



![(湘建保[2020]24号)关于下达2020年保障性安居工程建设计划任务的通知平江县政府网](https://www.pingjiang.gov.cn/uploadfiles/202102/20210202144806592009.png)