大磯通(おおいそとおり)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は大磯通4丁目から大磯通6丁目。住居表示未実施。
地理
名古屋市南区北部に位置する。東は曽池町、西は北内町・城下町、南は城下町・戸部町、北は薬師通に接する。
歴史
町名の由来
江戸時代に当地に存在した製塩用の磯堤があったことによるという。
沿革
- 1949年(昭和24年)8月18日 - 南区呼続町の一部により、同区大磯通として成立する。
- 1988年(昭和63年)8月1日 - 一部が呼続一丁目・汐田町・岩戸町にそれぞれ編入される。
町名の変遷
世帯数と人口
2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
交通
- 愛知県道222号緑瑞穂線(旧東海道)
施設
- 大磯通商店街
- グリーンコーポ妙音通
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 457-0048(集配局:名古屋南郵便局)。
脚注
WEB
文献
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
- 名古屋市の地名
外部リンク
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![大磯港内から外海へ向かう航路の写真素材 [202141787] イメージマート](https://mpreview.aflo.com/LTE4jGTTfvEI/afloimagemart_202141787.jpg)


